美容外科・美容整形|銀座みゆき通り美容外科[大阪]>>モニター画像集>>イレズミ切除手術の症例7
イレズミ切除術のモニター画像を供覧します。
黒いイレズミはレーザー治療の対象になる場合が多いのですが、薄くはなっても完全に消失しない可能性があること、繰り返し治療のために消えるまでに長期間かかることなどを考慮して、多少の傷跡は残るものの、短期間で、確実にイレズミをなくすことができる切除法での治療を希望する患者様もいらっしゃいます。
今回のモニター患者様も、そのようなご事情で切除法を希望されました。
手術前の状態です。(手の甲側|手のひら側)
手術途中、真皮縫合まで終了した状態です。(手の甲側|手のひら側)
イレズミを切除して縫合する場合は、傷が広がって太く目立つ傷になることがないように、皮膚の内部できっちりと寄せあわせて縫合します。盛り上がるくらいにしておくと、最終的に平らで細い目立たない傷痕になります。
この縫合の上手下手で傷痕の目立ち具合に差が出ます。誰が行っても同じ手術結果になるわけではありません。
手術終了時の状態です。(手の甲側|手のひら側)
真皮縫合でしっかり縫ってあるので、その後に、皮膚の表面を細い糸で軽く縫合して終了です。
この上にガーゼを当てて包帯で保護します。
手術の2日後の検診時です。(手の甲側|手のひら側)
傷の上に保護テープが貼ってあります。
1週間後の抜糸直後です。(手の甲側|手のひら側)
抜糸後は、3ヶ月間ほど、傷を保護して綺麗に治すための専用テープを貼って過ごします。
手術1ヶ月後です。(手の甲側|手のひら側)
手術3ヶ月後です。(手の甲側|手のひら側)
手術6ヶ月後です。(手の甲側|手のひら側)
傷自体はほぼ周囲の皮膚となじんできました。
あとは傷痕の色が消えるのを待つのみです。1年後には傷の色もなくなり、シワ程度でよく見ないと傷痕に気づかない程度に治ります。