美容外科・美容整形|銀座みゆき通り美容外科[大阪]>>モニター画像集>>脂肪吸引の症例5
太ももやお尻の脂肪吸引を希望して来院する患者様を診察していると、お尻の下のあたり~太ももの外側にかけての部位が膨れてお尻が垂れたようになり、体型が崩れているケースが少なくありません。
この垂れたようなお尻を改善させる場合、お尻全体の皮下脂肪を均等に吸引するのではなく、主にお尻下部~太ももの付け根の皮下の浅い層の脂肪を吸引して治療します。こうすると脂肪の重みによるお尻の下垂が改善し、さらに吸引した部分の皮膚も縮んで引き締まるので、ヒップアップ効果が出るのです。この、お尻下部~太ももの付け根部分は、通称”移行部”と呼ばれます。
また移行部のやや下外側、つまり太ももの外側に皮下脂肪が多く付くと、お尻の位置が更に下がって脚が短く見えてしまいます。太ももの外側に付いた皮下脂肪は、他の部分の皮下脂肪よりもダイエットで痩せにくい性質の脂肪のため、脂肪吸引が効果的です。
移行部と太もも外側の脂肪吸引を組み合わせて行うと、ヒップアップ効果に加えて、脚が長く見える効果があります。
それではモニター症例の経過写真です。
先ずは手術前と、手術のデザインです。手術前と手術後1週間目の比較です。手術後の腫れのために差ははっきりしません。
手術前と手術後1ヶ月目の比較です。移行部の膨らみが減り、すっきりしてきました。
手術前と手術後3ヶ月目の比較です。ほぼ完成形です。