美容外科・美容整形|銀座みゆき通り美容外科[大阪]>>豊胸術>>乳頭(乳首)・乳輪
陥没した乳頭を修正する方法や乳輪の縮小、乳頭の縮小の他、乳頭や乳輪の色素を薄くする方法などをご案内します。
トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)という塗り薬を塗るだけの簡単な治療で、乳首の黒ずみ・乳輪の黒ずみを薄くすることができます。
毎日自分で薬を塗る治療で、テープを貼る必要はありません。色々な薬の配合や塗り方のレシピがありますが、当院では東京大学形成外科方式のトレチノイン治療を行っています。治療期間は平均2~3ヶ月で、2週間毎の通院があります。
トレチノインクリームと
スキンケア化粧品
※乳首の色素沈着(乳首の黒ずみ)・乳輪の色素沈着(乳輪の黒ずみ)が目立つ人の場合、乳輪の色素を薄くする事によって乳輪の大きさも目立たなくなる事があります。
乳首が長く伸びてしまった場合、全体に大きい場合、先端がふくれて大きい場合などいろいろな状態に応じて、部分的に切除縫合して乳首を小さく修正します。左右の形や大きさに違いがある場合には、バランスよく揃えるように治療することもできます。
手術によって乳首の感覚が麻痺したり、授乳に影響が出たりするような心配はありません。
乳輪の皮膚を部分的にドーナツ型に切除縫合して、乳輪を小さく修正します。単純に縫合すると術後に再び乳輪が大きくなったり、傷痕が目立つようになったりする可能性があるので、皮下で巾着縫合を加えてこれらを防ぎます。傷は乳輪の輪郭に一致するので目立ちません。
乳首の付け根で縮小する方法と、乳輪の縁に沿って縮小する方法があり、患者様の状態とご希望に応じて適した方法を選択します。
左右の形や大きさに違いがある場合には、バランスよく揃えるように治療することもできます。
乳房吊り上げ術を伴う乳輪縮小術(乳輪の縁に沿って縮小)
傷痕は目立ちません
乳首が埋まった状態を陥没乳頭(陥没乳首)と言います。陥没乳頭(陥没乳首)は見た目も良くありませんが、問題はそれだけではなく、上手く授乳ができなくて乳腺炎を引き起こすことがあります。まずは早めに専門医の診察を受けることが大切です。
陥没乳頭(陥没乳首)は程度や授乳予定の有無によって手術方法が変わります。
(1)軽症の陥没乳頭(乳首を何とか引き出すことができる)の方や、手術後に出産授乳の予定がある方の場合
おっぱいの通り道である乳管を傷つけずに治療します(乳管温存)。したがって授乳に影響がありません。しかしこの方法では、重症の陥没乳頭は十分に治らない場合や、治ってもいずれ再発してしまう場合があります。傷跡が目立つ心配はありません。また手術後に乳首の感覚が麻痺することもありません。
(2)重症の陥没乳頭(乳首を引き出すことが不可能、手術したが陥没が再発)の方や、手術後に出産授乳の予定がない方の場合
おっぱいの通り道である乳管をカットして治療します。乳管をカットするとは言っても治療後の乳首の外見は自然で、授乳以外には全く問題はありません。この方法の場合、術後に陥没乳頭が再発することはありません。
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傷跡が目立つ心配はありません。また手術後に乳首の感覚が麻痺することもありません。
本来のバスト以外の位置にある、胸のようなものを「副乳」といいます。
母胎内で人の身体ができあがる過程一度作られるもので、通常は自然に退化するのですが、まれに偶然残ったままになることがあるようです。ほとんどの場合、ワキの下~おへそを結んだライン上にあります。
副乳には、乳首だけのものもあれば乳腺(=ふくらみ)や乳輪まで残っている場合もあります。乳首だけの場合は、薄茶色の小さなイボのような感じです。副乳は病気ではないのでそのままでも問題ありませんが、もし気になるようであれば手術で切除することが可能です。
切開手術なので、わずかに傷痕が残りますが、乳首や乳輪、内部の乳腺組織をなくすことが出来ます。