美容医療が一般化した今、目の下のクマ治療は特別なものではなくなりつつあります。 SNSでも「クマ取りしてくる」「ダウンタイム中だからメガネ生活」といった声が増えていますが、 一方で「裏ハムラを受けたことは絶対に知られたくない」という方も依然として多くいらっしゃいます。
実際には、人は他人の顔をじっくり観察することが少ないため、 治療後の患者さまからは「思ったよりバレなかった」という声が多いのも事実です。 ここでは、裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)を検討している方に向けて、 ダウンタイムの特徴・スケジュールの組み方・隠し方のコツをまとめて紹介します。
クマ治療には「経結膜脱脂法(+脂肪注入)」と「裏ハムラ法」があり、 どちらも皮膚表面に傷が残らないため、バレたくない方に適した選択肢です。 ただし、脂肪の扱い方が異なるため、ダウンタイムの出方に違いがあります。
| 項目 | 経結膜脱脂法(+脂肪注入) | 裏ハムラ法 |
|---|---|---|
| アプローチ | 脂肪を除去する | 脂肪を移動して固定する |
| 仕組み | 膨らみを取り、別部位の脂肪で凹みを補う | 膨らみの脂肪を凹みに移動し段差を解消 |
| ダウンタイム | 比較的短い | やや長め |
| 内出血 | 出ることがある | 剥離範囲が広く出やすい |
| バレやすさ | 隠しやすい | ピーク時は工夫が必要 |
裏ハムラ法は皮膚表面に傷が残らないものの、内部の組織を広く扱うため、 以下のような変化が起こることがあります。
赤みと軽い腫れがあり、これから腫れが強くなるため、 テープ+マスク+帽子で帰宅する方が多いタイミングです。
腫れは大きく減り、黄色の内出血が残るためメイクでのカバーが必要です。 多くの方が「意外と気づかれなかった」と感じる時期です。
腫れ・内出血はほぼ消失し、すっぴんでも自然な状態になります。
裏ハムラ法は脱脂よりダウンタイムが長いため、スケジュール調整が重要です。 特に腫れ予防テープを貼っている期間をどう過ごすかがポイントです。
| 期間 | 避けるべき行動 | 理由 |
|---|---|---|
| 術後1週間 | 激しい運動・長風呂・サウナ | 血行が良くなり腫れが増えやすい |
| 術後1週間 | 飲酒 | 血管拡張で内出血が長引く |
| 術後1ヶ月 | 目元を強くこする | 脂肪の固定に負担がかかる |
| 術後6ヶ月 | うつ伏せ寝 | 目元に圧がかかる |
すっぴんで過ごす時間が長い場合は気づかれやすいことがあります。 数日ホテルで過ごす、事前に「ものもらいで眼科に行く」と伝えておくなど、 工夫する方もいます。
症状や希望によって異なるため、医療機関のカウンセリングで相談するのが一般的です。
クマが改善すると顔が明るく見えるため、自然な変化として説明できます。
掲載している写真は、当院で実際に施術を受けられた患者様の経過を記録したものです。結果には個人差があり、すべての方が同じ仕上がりになるわけではありません。
裏ハムラ法はダウンタイムこそ長めですが、 自分の脂肪を活かして根本的にクマを改善できる、長期的に安定した治療法として知られています。
自分の生活に合わせて計画を立てれば、周囲に気づかれずに目元の印象を整えることは十分可能です。 自然で若々しい目元を手に入れ、毎日鏡を見るのが楽しみになるような変化を目指しましょう。
監修 銀座みゆき通り美容外科大阪院(梅田)