処女膜の切開｜銀座みゆき通り美容外科大阪院

処女膜の切開手術とは？

処女膜は、膣の入り口付近を覆っている薄い皮膚の膜です。この膜は非常に繊細で、激しい運動やタンポンの使用、性行為などによって伸びたり破れたりすることがあります。処女膜が破れることで膣口が広がり、性行為がスムーズに行えるようになります。しかし、運動などによって破れることもあるため、性行為の経験の有無と処女膜の状態が必ずしも一致するわけではありません。

処女膜が固い場合、性交時に痛みを感じることがあります。このため、長年悩んでいる女性も多いことは事実です。しかし、この症状は一般的にはあまり知られておらず、体質としてあきらめている女性も少なくありません。また、若い女性は「痛みは経験不足のせいだ」と誤解されることもあります。性交に困難を感じることが、将来的に出産への影響を及ぼすこともあります。処女膜切開術を受けることで、膜を切開して膣口を広げ、よりスムーズな性交が可能になります。

処女膜の形状は人それぞれ

処女膜の粘膜には、薄くて柔らかいものや、厚くて硬いものなど、個人差があります。初めて性行為を行う際、処女膜のヒダが損傷し、粘膜が裂けて出血したり、出血せずに伸びたりすることが一般的です。しかし、処女膜が厚くて伸びにくい場合、性交時に痛みを感じることがあります。

処女膜強靭症の可能性

処女膜強靭症とは、生まれつき処女膜が厚く硬いため、破れたり伸びたりできない状態を指します。先天的な症状であるため、一人で悩む方も多くいらっしゃいます。何度試みても痛みがあり性交渉ができなかったり、できたとしても毎回出血してしまう場合、処女膜強靭症の可能性があります。

銀座みゆき通り美容外科の処女膜切開

銀座みゆき通り美容外科では、女性医師が担当します。処女膜切開は人には相談しづらいお悩みかもしれませんが、担当の女性医師がお話をお伺いさせていただきます。

処女膜の切開手術手順

手術を受ける際は、産婦人科の診察台のような専用の台に仰向けになり、両脚を開いてリラックスした姿勢を取ります。施術部位は通常、Ｉライン部分のみを最小限に剃毛します。その後、ナノニードルと呼ばれる非常に細い針で麻酔を施すため、痛みはほとんど感じません。麻酔が効いた後、担当医が処女膜を切開します。この手術はレーザーメスを使用して止血しながら進めるため、縫合は不要で、抜糸の必要もありません。

麻酔について

「女性器は非常に敏感な部位であるため、当院では痛みの軽減に特に力を入れています。局所麻酔には極細の針を使用し、針が刺さる感覚をほとんど感じさせません。
また、リラックスした状態で治療を受けられる笑気麻酔、深い鎮静効果のあるマスク麻酔、眠った状態で手術を受けられる静脈麻酔、そして手術後の痛みを長時間抑制できるエクスパレル麻酔など、多彩な麻酔オプションをご用意しています。」