銀座みゆき通り美容外科は、開院以来数多くの患者様の刺青・タトゥー除去治療を行なってきました。最新のレーザー「ピコシュアーレーザー」なら、従来の半分の時間で、しかも痛みが少なく、カラータトゥーまで消すことができるようになりました。刺青でお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。
etc・・・
赤 | 橙 | 黄 | 緑 | 青 | 紫 | 茶 | 黒 | |
ピコレーザー 【ピコシュアレーザー】 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ピコレーザー 【ピコウェイ・エンライトン】 |
◯ | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ◯ | ◎ |
Q スイッチヤグレーザー | △ | × | × | × | × | × | × | ◯ |
従来のレーザー(Q スイッチヤグレーザー)では、黒以外の色はあまり消すことができませんでした。ピコシュアレーザーは黒以外の色も対応しているので、今まで傷跡が残る外科手術(皮膚切除、削皮法、植皮・皮膚移植など)でしか除去できなかったカラー入れ墨を、傷跡が残らないレーザー治療だけで除去することが可能になりました。
また、サイノシュアー社のピコシュアレーザーは、オプションの532nm デリバリーシステムを使用することで、赤・オレンジ・黄色など、標準の755nm レーザーでは消えにくかった色にも対応します。
ピコレーザーと呼ばれるレーザー機器はいくつかありますが、米国・欧州・オーストラリアなど、入れ墨除去治療の先進地域で症例数が多いのはサイノシュア社の「ピコシュアレーザー」です。
5回から10回程度の治療で黒い部分は薄くなるが、カラータトゥーはあまり除去できない。
3回から5回程度の治療で黒い部分だけでなくカラータトゥーもかなり除去できる。
この症例では、従来のレーザー(QスイッチYAGレーザー)とピコレーザーで、同一の刺青を半分に分けて、同じ回数の治療を行ないました。
従来レーザーでは黒は薄くなっていますが、カラータトゥーはほとんど消えていません。しかしピコレーザーは黒だけでなくカラータトゥーもきれいに除去されています。
従来のレーザー(QスイッチYAGレーザー)だけで7回治療してある程度薄くなりましたが、完全除去にはなりませんでした。
その後ピコレーザーで1回治療した結果、十分に色素が除去できました。
ピコレーザーなら従来の刺青レーザー治療後の「取り残し」も除去できます。
黒一色の場合、従来の刺青レーザーで多くの回数照射すれば薄くなりますが、消えムラや色素沈着、色素脱失、ヤケド跡が残ってしまうことがよくありました。
ピコレーザーは少ない回数で黒い刺青を除去でき、消えムラや治療跡が残る心配がほとんどありません。
5回から10回程度の治療で黒一色の刺青やタトゥーは薄くなるが、うっすらと残りやすい。
3回から5回程度の治療で黒一色の刺青やタトゥーはかなり除去できる。
この症例では、従来の刺青レーザー(QスイッチYAGレーザー)では、黒一色の刺青に20回治療を繰り返しても完全に除去できませんでした。その後ピコレーザーを6回治療したところ、きれいに除去できました。このようにピコレーザーは従来のレーザーで取れなかった刺青も消すことができます。
従来の刺青レーザー(QスイッチYAGレーザーなど)の場合、肌に与えるダメージが強いため、治療の感覚を3ヶ月以上開ける必要がありましたが、ピコレーザーはダメージが少ないので短い間隔でどんどん治療をすすめることができます。
この症例では、同じ刺青を上下で半分に分け、上半分を従来の刺青レーザー(QスイッチYAGレーザー)で3回治療し、下半分をピコレーザーで3回治療しました。
上半分(従来のレーザー)はあまり消えていませんが、下半分(ピコレーザー)はかなり消えています。
このようにピコレーザーは1回の治療あたりの効果が高いので、より少ない回数=短期間での治療ができ、その分費用も安くできます。