人中短縮術とは、鼻と上唇の間を短くする手術です。上唇が自 然に引き上がるので上唇リフト・リップリフトと呼ばれることもあります。
人中短縮術とは、鼻と上唇の間を短くする手術で、上唇リフトやリップリフトとも呼ばれます。
人中(じんちゅう・にんちゅう)と呼ばれる鼻から上唇までの溝の部分が長いと、鼻の下が長く見え、顔全体がのっぺりとした印象になります。
この手術は、人中および鼻の下の皮膚を切除し、バランスの良い小顔に整えるための治療です。少量の皮膚を切除するだけで、顕著な変化をもたらし、患者の満足度が高い治療法と言えます。
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人中短縮術(リップリフト)では、鼻の下の皮膚を一部切除し、縫合します。
これにより、短くなった皮膚によって上唇がやや引き上げられ、人中が短くなります。切開により薄い傷ができますが、鼻の穴の中に隠れる位置を切除するため、傷はほとんど目立ちません。
治療時間は約1時間です。術後は人中が短くなり、上唇が自然に上向きに持ち上げられます。上唇の自然なボリュームアップにより、顔全体が可愛らしく華やかな印象になります。
また、面長感が減少し、小顔効果も期待できます。
人中短縮術(リップリフト)は、切除する皮膚の量によって仕上がりのバランスが大きく変わります。そのため、理想的なバランスを実現するために、ご希望を伺いながら慎重にデザインします。
人中短縮術(リップリフト)では、鼻の下の皮膚を切除することで人中の皮膚が短くなります。
その結果、上唇が自然に引き上げられ、ボリュームアップします。これがリップリフトと呼ばれる理由です。
この方の場合、鼻下が2cm以上あるため、バランスが悪く、やや間延びした印象を与えます。
また、これが老けて見える原因にもなります。
人中を約5mm短縮してバランスを整えました。
これにより、上唇の位置が上がり、ボリューム感が増して綺麗な上唇のラインができました。
バランスが整ったことで、顔全体が小さく見える印象があります。(眉の高さや顎先の位置は変わらないのに、術後の方が小顔に見える)
鼻の穴のラインに沿って丁寧に切開と縫合を行ったため、傷跡は目立ちません。
時間の経過とともに傷跡はさらに薄くなり、最終的にはほとんど目立たなくなります。
保険適用外(自由診療)です。料金には消費税、麻酔代、薬代が含まれています。