クマ治療を成功させるためのカウンセリング術-名医が必ず行う「問診・視診・触診」の全プロセス-|コラム

銀座みゆき通り美容外科[大阪/梅田]
コラム

クマ治療を成功させるカウンセリング術
-名医が行う問診・視診・触診の全プロセス-

名医が必ず行う「問診・視診・触診」の全プロセス

執筆・監修:銀座みゆき通り美容外科 総院長 水谷和則

はじめに

初めて美容外科のカウンセリングを受ける際、「何をされるのか分からない」「すぐに脱脂を勧められたらどうしよう」と不安を抱く方は少なくありません。診察が短すぎたり、医師以外が治療内容を決めてしまうケースも存在し、誤った判断がクマ治療の失敗につながることがあります。

クマ治療で最も重要なのは、手術の技術と同じくらい術前の診断精度です。脂肪の膨らみ・皮膚のたるみ・骨格・色素など複数の要因を正確に見極めることで、初めて適切な術式を選ぶことができます。

ここでは、熟練した医師が必ず行う「問診・視診・触診」の全手順を紹介します。これからカウンセリングを受ける方は、クリニック選びのチェックリストとしてご活用ください。

問診:生活背景と希望を丁寧にすり合わせる

診察の最初に行うのが問診です。治療の安全性と満足度を左右する重要な情報を確認します。

特にダウンタイムの許容度は治療選択に直結します。希望や制約は遠慮なく医師に伝えることが大切です。

視診:多角的な観察でクマの正体を見抜く

正面だけではクマの原因は分かりません。名医は複数の角度・表情で状態を確認します。

① 正面:膨らみ・へこみ・溝の構造を確認

目袋(眼窩脂肪の突出)、ティアトラフ(靭帯による溝)、ゴルゴ線などの位置関係から、脂肪量や靭帯の強さを判断します。

正面:膨らみ・へこみ・溝の構造
A:目袋・B,C:ティアトラフ・D:ゴルゴ線の位置関係

② 表情変化:笑顔・上目遣いで変化を観察

表情変化:笑顔・上目遣いで変化を観察
A:笑顔や目を細めた時の表情・B:上目線

③ 横顔:骨格(ベクター)の評価

横顔:骨格(ベクター)の評価
A:ネガティブベクター・B:ポジティブベクター

触診:皮膚・筋肉のたるみを直接確認する

① 皮膚をつまんで引き上げる

皮膚を軽く持ち上げて溝やシワが消える場合、皮膚のたるみが主因であり、皮膚切除を伴う術式が適しています。

皮膚をつまんで引き上げる
皮膚や眼輪筋のたるみの評価方法

② 下まぶたの弾力チェック(あっかんべー検査)

下まぶたを軽く引き下げて戻るまでの時間を確認します。

まとめ:丁寧な診察こそが治療成功の第一歩

問診・視診・触診を丁寧に行わなければ、最適な術式を選ぶことはできません。

もしカウンセリングで以下が行われなかった場合は注意が必要です。

当院では、解剖学的分析と3万件以上のデータをもとに、あなたのクマの原因を正確に見極め、最適な治療をご提案しています。


出典

『THE 美容外科 Essentials 目の下のクマ治療』
メディカ出版(2026年5月発売) 編著:水谷和則
ISBN-10:484049133X / ISBN-13:978-4840491334

【次回予告】
次回は、色で見分ける「黒・青・茶グマ」の正しい鑑別法 を詳しく解説します。

-----目の下のクマ・たるみ---
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監修 銀座みゆき通り美容外科大阪院(梅田)

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