クマ治療の前に必ず知っておきたい-色で見分ける「黒・青・茶グマ」の正しい鑑別法-|コラム

銀座みゆき通り美容外科[大阪/梅田]
コラム

クマ治療の前に必ず知っておきたい
-色で見分ける「黒・青・茶グマ」の正しい鑑別法-

黒グマ・青グマ・茶グマを理解して治療選択を最適化する

執筆・監修:銀座みゆき通り美容外科 総院長 水谷和則

はじめに

コンシーラーでも隠れない、ケアを続けても改善しない――そんな“消えないクマ”の原因は、クマの種類に合わない対策をしていることがほとんどです。クマは「黒グマ・青グマ・茶グマ」の3種類があり、多くの方は複数が混ざり合っています。

この記事では、鏡を使って簡単にできるセルフ鑑別法と、それぞれの原因をわかりやすく解説します。治療選択の前に、自分のクマの正体を知ることが改善への第一歩です。

クマを作る3つの「色」

① 黒グマ(影グマ)

黒グマは色ではなく、目袋(眼窩脂肪の膨らみ)とティアトラフの段差に光が当たることで生じる「影」です。

黒グマ(影グマ)

② 青グマ(紫グマ)

皮膚が非常に薄く、眼輪筋や静脈の色が透けて見えることで生じます。

青グマ(紫グマ)

③ 茶グマ

摩擦や炎症による色素沈着が原因で、シミの一種です。

青グマ(紫グマ)
A:黒グマ(影グマ)・B:青グマ(紫グマ)・C:茶グマ

鏡でできるセルフ鑑別法

テスト1:上を向く

テスト2:皮膚を横に引っ張る

青グマ(紫グマ)
上を向く・引っ張る(紫グマや茶グマの識別方法)

複数の要素が混ざる「混合タイプ」が最も多く、黒+青グマなど複合的な原因を持つケースが一般的です。

まとめ:種類によって治療法は全く異なる

黒グマは構造の段差が原因のため、脱脂法やハムラ法など外科的治療が必要です。青グマは皮膚の薄さが原因で、脂肪注入が効果的。茶グマは色素沈着のため、美白ケアやトーニングが中心になります。

複合タイプの場合は、症状に応じて治療を組み合わせることが重要です。当院では光の当たり方や皮膚の動き、構造を多角的に診察し、あなたのクマの原因を正確に診断します。


出典

『THE 美容外科 Essentials 目の下のクマ治療』
メディカ出版(2026年5月発売) 編著:水谷和則
ISBN-10:484049133X / ISBN-13:978-4840491334

【次回予告】
次回は、切らないクマ取り(脱脂術)の適応条件・注意点・向かないケースついて詳しく解説します。

-----目の下のクマ・たるみ---
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監修 銀座みゆき通り美容外科大阪院(梅田)

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