銀座みゆき通り美容外科の技術とセンスで受けられる「保険診療」対象の手術や治療のご案内
眼瞼下垂・陥没乳頭・立耳・耳垂裂などの形成手術。
眼瞼下垂症は、まぶたが垂れて目が開けにくくなる病気です。眉を上げて額にシワができたり、あごを突き出して見ようとする特徴があります。二重まぶたが薄くなることや、目の上がくぼむこともあります。
この症状は、見た目だけでなく眼精疲労、頭痛、肩こりを引き起こすことがあります。
立ち耳とは、生まれつき耳(耳介)の折れ曲がりが弱く、正面から見た時に横に張り出して目立つ耳のことです。
マスクやメガネがかけにくいことがあり、左右差がある人もいます。
立耳形成手術では、この横に張り出した耳の形状を耳の軟骨を折り曲げるなど形成手術を行い修正します。
耳垂裂とは、生まれつき、またはピアスやケガによって、耳たぶが裂けて割れている耳のことです。
裂け耳、割れ耳と呼ばれることもあります。
裂けている耳たぶを丁寧に縫合して自然な耳たぶの形に修正します。
裂けている位置によっては直線的に切開して縫合したほうが良い場合もありますが、直線的に縫合すると傷跡が食い込んで目立つことがあるので、あえてジグザグに縫合することが多いです。
わきが(ワキガ)の主な原因となるのは「アポクリン汗腺」です。腋臭症手術ではこのアポクリン汗腺の除去を目的として行われます。
手術方法は、局所麻酔でわきの下を無痛にしてから、わきの皮膚のシワに沿って皮膚を3cmほど切開して、医療用の特殊なハサミで皮膚の裏側にあるアポクリン汗腺を完全に削り取る手術です。
※皮弁法:当院では直視下切開剪除法で行います。
手術時間は1~1.5時間で、手術後はわきの下をガーゼで圧迫固定します。