鼻に関する美容外科治療や手術には様々な改善方法と治療の方法があります。
鼻を高くする隆鼻術、鼻先を形成する鼻尖形成術、鼻すじの長さや鼻先の向きを調整する鼻中隔延長術、鼻の穴の間の鼻柱の付け根や小鼻の付け根の部分を修正する鼻柱基部・鼻翼基部、鼻すじの中ほど部分が突出して目立つ鼻をワシ鼻の形成術、小鼻の張り出しを修正する小鼻縮小術などをご案内します。
ヒアルロン酸を注入して鼻筋を高くする方法とオーダーメイドプロテーゼを用いて鼻筋を高くし鼻筋を通す方法があります。
通常の隆鼻術では既製のプロテーゼを用いますが、当院ではその方一人ひとりの鼻骨やお鼻の形状に合わせて作成した「オーダーメイド」のプロテーゼを使用します。
鼻尖とは鼻先のことで、鼻尖形成術(鼻尖縮小術)はだんご鼻の丸みを取り細くすっきりさせる手術です。鼻の穴を縦長に形良く治す効果もあります。
鼻中隔軟骨は鼻すじの高さだけでなく、鼻すじの長さや鼻先の向きに影響します。つまり鼻中隔軟骨が長いと鼻すじも長くなり、鼻先は下を向きます。逆に鼻中隔軟骨が短いと鼻すじは短くなり、鼻先は上向きになります
鼻柱(びちゅう)とは鼻の穴の間の部分のことで、鼻柱の付け根を鼻柱基部(びちゅうきぶ)と言います。鼻翼基部(びよくきぶ)とは、鼻翼つまり小鼻の付け根の部分です。
鼻すじの中ほど部分が突出して目立つ鼻をワシ鼻(鷲鼻)と言います。これを削り落として真っ直ぐにするのがワシ鼻修正術(ワシ鼻削り)です。突出部分はハンプと言うので、別名ハンプ削りと言います。
小鼻(鼻翼)の張り出しや横幅を小さく、狭くする目的の手術です。鼻の穴の大きさも小さくできます。
当院では、患者様のお鼻の状態に合わせて、3つの方法の中から最適の方法を選択します。